無電極ランプについて

ご存知ですか、国連「水銀に関する水俣条約」により、
2020年以降の水銀灯の製造が禁止となっていますが無電極ランプは対象外。

こういう場所で水銀燈は使われています!

これらの用途で使用されている水銀灯は、今後異なる種類の照明に切り替えないといけません!


発光原理と構造

 
 



無電極ランプと他のランプとの特徴比較

 
 


無電極ランプの優位性

        

 

無電極ランプの場合

   
まぶしくない、壁面が明るい、照射範囲が広く明るい
 

LEDの場合

   

眩しい、壁面が暗い、影が濃い、照射範囲が狭い
 



光の豆知識 人の目に見える明るさとは!?

 
 
 
現在、明るさを表す単位として使用されているのに、「ルーメン(lm)」が知られているが、
照明をご購入される際に商品に記載されている
「lm値」が高いほど明るいというのは、ある意味間違いないですが、
実際に人の目が感じる明るさとは異なるケースがあるのです!

現在、照明商品に記載されている「lm値」は明るい場所(明所視)における基準照度を数値化したものになっています。
しかしながら、人が照明を利用する場面というのは、暗い場所(暗所視)であり、
暗い場所における照度も数値化して表さないと、人の目に映る照明能力を示すことにならないのです!
 
その点をクリアにした単位が「目が感じる全光束(Plm)」である。
これは、明所視と暗所視のデータを活用し、明所視における光束(lm値)に定められた補正係数をかけることで
「目が感じる全光束(Plm」」を数値化したものになります!
※これを発見したのは、アメリカ国立バークレー研究所に在籍していたイギリスの学者であった、
S.M.Berman氏であり、1995年に論文発表されています。
※この考えは、欧米では既に広く認められ、多くの照明メーカーで活用されているものです!


人の目が感じる明るさによる主な照明の比較

※つまり、人が感じる明るさでは、無電極ランプ120Wは水銀灯400Wの3倍明るく感じるということがいえるのです!


※この比較でも分かるように、右の水銀灯の真下の照度は660lxであり、左の無電極ランプは真下の照度が255lxと数値上は半分以下の明るさになりますが、写真で分かるように、光が隅々まで行きわたり、人の目には明るく感じるという事例です!