次亜塩素酸について

最強の除菌・消臭力『次亜塩素酸水』

 
 
一般的には次亜塩素酸水と呼ばれています。
殺菌料の一種であり、塩酸または食塩水等を電解する事により得られる次亜塩素酸
(体内でも白血球のひとつである好中球が作り出している殺菌成分)を主成分とする水溶液です。
殺菌消臭剤として知られている次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイターなどに使用)と名前が似ているが
次亜塩素酸ナトリウムより優れた殺菌・消臭力と高い安全性を持っています。
(平成14年に厚生労働省認可) 生ごみ処理場・入浴施設・プール施設・ペット業界・介護施設などの殺菌消臭に使われてます。
弱酸性(PH2.7~5.0)と微酸性(5.0~6.5)があります。


厚生労働省が食品殺菌料として『効果と安全性』を平成14年に認可

 
 
各種微生物についての殺菌効果
一般消毒剤・殺菌剤・次亜塩素酸ナトリウムと比較して殺菌効果が見られた。

食品に対しての殺菌効果
各種食材(カットレタス・カットキャベツ・カイワレ大根・鳥のささみ肉)を処理し一般生菌数の測定の結果、生菌数が減少した。

食品中での安全性
ほうれん草を10分間侵漬処理後、有効塩素濃度測定した。残留塩素は検出されなかった。
④ホウレン草葉のビタミンCに対する影響は無かった。(厚生労働省ホームページ引用


次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム 特徴の比較

 



アルコール消毒で効果がない菌・ウィルスとは

 

 

アルコール剤の効果がない細菌

芽胞(極めて耐久性の高い細胞構造)を形成する細菌。
炭疽菌・破傷風菌・食中毒の原因になるセレウス菌・ボツリヌス菌・ウェルシュ菌・枯草菌・納豆菌など。
 

アルコール剤では効果が薄いウイルス

エンベロープ(約80%のウイルスが持つ膜状の構造で、熱や薬剤によって容易に破壊される)を有しないウイルス
ノロウイルス・ロタウイルス・エンテロウイルス・アデノウイルスなど
 

アルコール消毒が効果が無いのは何故?

これらの細菌やウイルスは薬剤に対する抵抗力が非常に強い為、アルコールでの除菌や消毒の効果は期待できません。
アルコール(濃度を問わず)に緑茶抽出物(カテキンなど)や果物エキスを添加する事で死滅可能と説明している所もありますが、
生活環境下なおかつ短時間(数時間かければある程度は不活化できるかもしれないが)では難しいでしょう。




二酸化塩素は危ない!?

 

全国消費生活情報ネットワーク・システムに、二酸化塩素等による除菌効果をうたった商品で
「ストラップ型除菌用品を1歳半の娘に使用したら胸が赤くなり、病院で化学やけどと診断された。」といった相談があった。
二酸化塩素等による除菌効果をうたった首から下げるタイプの商品6銘柄を参考品として、皮膚への刺激性を中心に調べた。
 

皮膚への刺激性(皮膚一次刺激性試験

6銘柄中3銘柄で「中度の刺激性」と評価されました。
 

放散速度の経時変化

皮膚への刺激性が強かった銘柄ほど、塩素系物質の放散速度も大きい傾向がみられました。
 

放散成分による水分のpH変化

こ放散された成分が水分に溶け込むと酸性になる銘柄があり、放散速度が大きいものほど酸性が強くなりました。
 

表示

安全性に関する表示
化学やけど等の皮膚障害に関連すると考えられる注意事項は、「ウイルスプロテクター」の代替品以外の銘柄にはありませんでした。
また、「人体に安心」等とうたった銘柄があり、消費者が商品の安全性を過信するおそれがありました。
有効性に関する表示
有効性をうたう表示の中に、1銘柄で薬事法に抵触するおそれのある記述がみられました。